Caspar Lam
Caspar LamはSynoptic Officeのパートナーであり、受賞歴のあるデザインコンサルタントで、文化、市民、ビジネス機関と協力し、アイデアを伝え、体験を構築し、新しいオーディエンスを獲得するために世界中で活動しています。デジタル戦略、ユーザーエクスペリエンス、クリエイティブディレクションにおいて10年以上の経験を持ち、複雑な情報を価値のある物語と体験に変える、というビジョンを形成している。
また、パーソンズ・スクール・オブ・デザインのコミュニケーションデザインの助教授でもあり、ディレクターとして在職中、アメリカ合衆国で最大の学士課程のコミュニケーションデザインプログラムのカリキュラム変革と成長を牽引しました。
デザインの役割を前進させる過去のリーダーシップポジションには、非営利団体であるメロン基金の支援を受けてデジタルアーカイブ管理ツールを開発し、ハーバード大学やコーネル大学などの多くの機関向けに提供するためにArtstorのデザインおよびデジタル戦略チームを構築し、指導した経歴が含まれています。彼の仕事はFast Company、Webbys、Design Week、アートディレクターズクラブ、アメリカグラフィックアーツ協会などによって認識され、リュブリャナの建築と隔年に行われるブルノのThe International Biennale of Graphic Design、ベニスビエンナーレとヨーロッパ文化センターとの共同でのPalazzo Moraで国際的に展示されました。キャスパーは記事や書籍への頻繁な寄稿者であり、デザインが文化を形作る役割について幅広く講演しています。
彼は香港デザイン学院での訪問評論家であり、コロンビア大学建築学科大学院の准教授の助教授を務めました。また、AIGA NYの元執行役員で、オペレーションの副社長を務め、Time Outマガジンによって新卒者向けのアメリカで最も優れたメンターシッププログラムの一つに選ばれたEarly Career Mentorship Programを立ち上げました。2022年には、Creative ReviewのCreative Leaders 50リストに選出され、その分野を前進させる世界のリーダーを称えました。